協働ロボット.comを運営するIDECファクトリーソリューションズです。
「協働ロボットを導入したいけれど、本当に安全なのか不安…」
ロボット導入を検討されている方から、私たちが多くいただくのがこの声です。
省人化や生産性向上のメリットは分かっていても、「人と同じ空間で働くロボット」に対する漠然とした不安は、なかなか拭えないものだと思います。
私たちの親会社であるIDEC株式会社は、1945年の創業以来「人と機械の最適環境の創造」を掲げ、ものづくりの現場に安全と安心をお届けしてきました。
その想いを受け継ぐ私たちが目指すのは、現場で働く誰もが健康で、幸せに、生き生きと働ける社会——「安全・安心・ウェルビーイング」の実現です。
資格取得は、技術部門だけの話ではありません
この目標を形にするため、私たちはロボットシステムインテグレータ(SIer)として、現場の安全を支える「安全プロフェッショナル(セーフティアセッサ資格)」の育成・取得を、部署を問わず会社を挙げて後押ししています。
設計やシステム構築を担う技術部門はもちろん、営業も含めた全社で「お客様の潜在的なリスクや不安を、いち早く解消できる存在でありたい」という機運が高まっています。
資格を持つ社員はまだ一部ですが、お客様により確かな安心をお届けするための取り組みは、着実に広がりはじめています。
今回は、日本認証が実施する「セーフティサブアセッサ」資格試験に合格した、営業部 中部営業グループの長谷川莉子にインタビューしました。
お客様に最も近い窓口である営業が、なぜこの知識を必要としたのか。その想いと、現場にもたらす具体的なメリットをお伝えします。
担当者インタビュー:営業部 中部営業グループ 長谷川 莉子
Q1. 「セーフティサブアセッサ」資格に挑戦したきっかけを教えてください。
協働ロボットは、安全柵を最小限にして人と同じ空間で働くため、「本当に安全なのか」がお客様にとって一番の関心事であり、時には不安の種にもなります。
正直にお話しすると、これまでは自分の経験則でお答えしてしまう場面もありました。でも、「国際規格(ISO/IEC)に基づいた、根拠のある説明」ができるようになれば、お客様の不安を本当の意味で解消できるはず——そう思ったのが受験のきっかけです。
安全を技術部門任せにするのではなく、お客様と最初に接する営業の段階から、安全まで含めた提案をしたいという想いがありました。
Q2. 資格の知識は、どんな形でお客様のメリットに繋がっていますか?
一番活きているのは、お客様への最初の「ご提案段階」です。
以前はロボットの仕様や価格、タクトタイム(生産性)をお伝えすることが主でした。今は「この工程にはどんな潜在的リスクがあるか」「それを防ぐにはどんな安全対策が考えられるか」を、最初の段階から具体的にご説明できるようになっています。
その結果、お客様から「導入後の運用イメージが湧いて、不安が解消された」「社内の安全審査を通しやすくなった」という嬉しい声をいただくことが増えました。
仕様が決まった後になって安全対策を追加し、コストや納期が膨らんでしまう——そんなトラブルを防ぎ、最初から精度の高い提案をお届けできることも、大きなメリットだと感じています。
Q3. 今後の目標や、お客様へ伝えたいメッセージをお願いします。
さらに専門性を高めるため、上位資格にも挑戦していきたいと考えています。
ロボット導入の目的は、現場の省人化や生産性向上です。でも、それは「現場の安全」があってこそ成り立つもの。
私たちは技術部門はもちろん、お客様の窓口となる営業も含めたチーム一丸で、「安全・生産性・そして働く方のウェルビーイング」をトータルでご提案できる体制づくりを進めています。
ロボット化への「最初の一歩」に不安をお持ちの方も、ぜひ安心してご相談ください。
当社の安全への取り組みについての詳細はこちらのページをご覧ください。
https://idec-fs.com/concept/safetyfirst/




