協働ロボット.com 運営担当です。
2017年2月にIT専門調査会社であるIDC Japanが、世界ロボティクス関連市場2017年以降の10大予測を発表しました。
10大予測を提示したのは、IDC Manufacturing Insights ロボティクス リサーチディレクターのジン・ビン・チャン博士。
その中の項目で、博士は協働ロボットについて、こう予測しています。
「2018年までに新規導入されるロボットの30%は、既存ロボットの3倍の速度で動作するスマートなロボットになり、人間の周囲で安全に作業する。」
日進月歩で技術革新が進むロボット業界。2018年といえば来年ですが、今の勢いからすると、あながち無理な予測とは言えない感じもします。中小企業においても、一気に導入が加速するのではないでしょうか。