IDECファクトリーソリューションズが運営する協働ロボット.com主催ウェビナー(オンラインセミナー)のご案内です。
2020年、世界で最もロボット導入が進んだ業界は、どの業界かご存知でしょうか。
自動車業界?食品業界? いえ、違います。それはエレクトロニクス業界(電子機械・電子部品・デバイス・半導体製造業)です。
ロボットが実行できる作業の範囲が格段に広がったことがその理由の一つとして挙げられます。
現在、ロボットは、部品の組み立て、品質点検、完成品の梱包やパレタイズ、施設全体への部品や商品の搬送など、生産工程の全体で使用されています。
一方で、ロボット化が進んでいるにもかかわらず、海外でのAMR(自律モバイルロボット)導入率の高さに比べ、国内のエレクトロニクス業界、特に半導体工場の後工程における搬送業務の自動化はなかなか進んでいないというのが現状です。
装置レイアウトの都合上、従来のAGVや天井搬送装置などの導入が難しい現場では、AMR導入による工程間搬送の作業の効率化・自動化が労働生産性を向上させる最適なソリューションとなりえます。
今回のウェビナーはAMRのグローバルリーダーMobile Industrial Robots社 のエンジニアとセールスマネージャーをお招きし、豊富な経験からエレクトロニクス業界においてAMR導入が進む背景や最新事情、具体的な海外活用事例などをご紹介いただきます。
また、当社はロボットSIerの立場から、日本国内事例をもとにAMRシステム構築時に押さえるべきポイントなどを国際規格ISO3691-4の説明を交えながら補足いたします。
AMRメーカーだからこその知見なども聞ける貴重な機会ですので、皆様の積極的なご参加をお待ちしています。
・エレクトロニクス業界(電子機械・電子部品・デバイス・半導体製造業)のマテハンでお困りの方
・既存工場の変更・自動化を検討中の方
・新工場建設を検討中の方
・グローバルにおけるエレクトロニクス業界のAMR導入動向を知りたい方
日時 |
2022年10月27日(木)15:00〜16:00 |
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プログラム |
第1部:エレクトロニクス業界でなぜ、AMRが注目されるのか?【MiR社 小胎】 第2部:導入を成功させるためのポイント【MiR社 平田】 第3部:AMR導入でロボットSIerが果たす役割【IDECFS 岡田】 ・当社SI日本国内MiR導入事例のご紹介 ※プログラムは変更になる可能性がございます。予めご了承ください。 |
講師 |
小胎 悟 平田 光久 岡田 和也 |
実施方法 |
ウェビナー(Microsoft Teams ライブイベント) |
参加費用 | 無料 |
申込方法 |
以下フォームからお申込みください。(お申込み締切:2022年10月21日18:00) |
主催 | IDECファクトリ―ソリューションズ株式会社 |
お問い合わせ | マーケティング・DX推進部:佐野(mayumi.sano@idec.com) |
その他 |
複数名にてお申し込みの場合は、お手数ですが以下のフォームよりお一人ずつお申込みください。 本ウェビナーにお申込みいただいた方の情報はMiR社と共有させていただきます。 |